株価の反転が期待されるハニーズと建設関連銘柄

ハニーズは10代から40代向けのレディスカジュアルを展開している会社です。ハニーズの店舗としては、国内のほかに中国に500店舗と大量出店をしている特徴があります。
しかし、中国では景気の低迷が強まっているために、ハニーズの業績も6月から8月期は赤字に転落することが起こっています。

レディースのカジュアル店舗

その結果として、ハニーズの株価も底値での横ばいが続いています。ハニーズの株価は今年7月に1400円台まで回復する局面がありましたが、その後は既存店のマイナス売上げなどがあり、再び下落をしています。
しかし、中国では中間層の拡大から長期で消費が拡大していくことが見込まれています。そのため、ハニーズの株価も中国での景気の明るさが出てくれば、徐々に戻りを見せる展開が考えられます。
また、ハニーズではレディスカジュアルを50代向けまで拡大する動きがあることも、今後のシニア層の取り込みが期待できる面でプラスに作用する可能性があります。
次にハニーズと同様に株価が低迷している業種として、建設関連株が挙げられます。建設関連は今年7月まではマイナス金利の導入によって建設需要が高まる期待があり、株価が堅調でした。
しかし、今年8以降になるとマイナス金利の拡大がなかったことや、政府の公共需要の積み増し期待が薄れたことで、株価が下降傾向となっています。
しかし、建設関連銘柄は2020年に向けてオリンピック需要が継続することや、道路や橋などのインフラを整える必要性が高まっていることから、中長期では業績が拡大していく可能性があります。
そのため、現在は建設株は割安になってきているとも言えます。したがって、長期の視点で建設関連銘柄は投資をしていく価値があると考えます。